はじめまして『やさしい気持ち』

みなさま、はじめまして。

本日より、
くれたけ心理相談室 京都支部での活動をスタートいたしました

船越 俊宏(ふなこし としひろ)

と申します。

 

自分の写真

 

私は

「誰もが優しい気持ちになれる未来を作りたい」

この想いを胸に、カウンセラーとして活躍したいと思っています。

 

の考える、「優しい気持ちってなんだろう?
このあたりのことを説明しつつ、少し自己紹介させていただきますね。

 

前職は、スターバックスコーヒーで店長をしていました。
フレンドリーで、思いやりを感じる素敵なカフェです。

 

お客様との出会いはもちろん、スタッフもみな素晴らしくて、
常に「お客様のためにできること」を考えて働いていました。
最初はアルバイトとして、そして立場が変わり店長として働くようになっても
私自身も同様に、目の前の人の笑顔のために目いっぱい働いていました。

 

疲れている人にはちょっとした癒しを感じて欲しくて
嬉しいことがあった人とは共有しあって一緒に喜んだり
時間と場所と気持ちを共有しながら
誰かの居場所になれるような、そんなこの仕事が大好きでした。

 

優しさで人と人がつながり、
思いやりを持って寄り添うことの素晴らしさを感じていました。

 

ですが、店長として働くなかで次第に自分の限界を感じはじめました。
もっと目の前の人に寄り添いたいのに、それができない。
受け止めたいけど、抱えきれない。そんな限界です。

 

自身の力不足が故の、能力や時間、方向性などいろんな意味での限界でした。
それが認められず気持ちだけで乗り越えようとした時に、限界を超えてしまいました。
動悸が止まらず、胸が苦しくなり、眠れない時期でした。
大好きな仕事でしたけど、区切りをつけざるを得ませんでした。

 

そんな時、会社の制度でカウンセラーさんを派遣いただき、カウンセリングがスタートしました。
もともと人に相談するのが苦手なタイプでした。
「言われたから、やる」そんな認識で向かったのですが
回数を重ねるごとに、自分の気持ちの変化に気づきます。

 

そして、1番の大きな変化が、今の私に繋がってきます。
だんだんと、「自分に優しく」なってきていることに気がつきました。

かつては快く思っていなかった事や、苦手だった人に対しても、
優しい気持ちで接することができました。

 

人に寄り添ってもらい、いろんな感情を共有し思いを吐き出し続けることで
私は多くのことを許し、優しい気持ちになれたのでした。
その気持ちはとても私を安心させてくれて
同時に次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれるものでした。

そして私はその一歩を、カウンセラーとして踏み出しました。

 

遠回りしましたが、ようやく冒頭の言葉に辿り着きました。

 

いまの状況から変化していく最初の一歩は
「優しい気持ち」でした。実体験から感じた、大切な感覚です。
「幸せ」「嬉しい」とも言い換えられますが
私にとっては「優しい」がいちばんピッタリきました。

 

優しい気持ちがあることで、何かを許せたり、何かを認めることができます。
優しい気持ちがあるから、いろんなことを味わえると思います。

優しい気持ちは、大きな変化の、大切な一歩です。

 

私は、あなたの、大切な一歩を支えたいと本気で思っています。

どのようなお悩みでも結構です。

これからどうぞ、よろしくおねがいします

投稿者プロフィール

船越 俊宏
船越 俊宏

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